2024年05月29日
常温保存で「雑味とえぐみのない」コーヒー
焙煎されたコーヒー豆は、通常焙煎後、少なくとも24時間はガスを放出する時間が必要です。この期間を「デガッシング」(Degassing)と呼び、この時に発生する二酸化炭素が豆から抜けることで、味が安定します。
ほんの1年前まで、コーヒーの香り成分は、1,000種類と言われていましたが、今では約1,200から1,300種類と言われています。そして、デガッシングをへて、さらにコーヒーの香り成分が熟成されるには、焙煎後、1週間から2週間かかります。
◆「焙煎したてのコーヒー豆が最高・・・